
このページでは、膝の痛みを解消するための運動について紹介しています。膝の痛みを解消するための運動のポイントは、膝を支える筋肉をきたえることと、関節をしなやかにすることです。この運動療法は、膝の痛みに合わせておこないます。膝の痛みが強いときはおこなわないでください。痛みが強いときには無理に膝を動かしたりせず、痛みが和らいでから、自分のできる範囲で運動をするようにしてください。
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膝を支える太ももの筋肉をきたえる
膝の痛みを改善するには、膝を支える太ももの筋肉をきたえることが効果的です。太ももの筋肉は、膝関節をしっかりと支え、膝関節を安定させる働きがあります。このように、太ももの筋肉は、膝を守る最も重要な働きをしています。しかし、太ももの筋肉は老化とともに衰えてきます。筋肉が衰えると、膝関節が安定せず、関節軟骨がすり減りやすくなってしまいます。そこで、太ももの筋肉を鍛えると、膝関節にかかる負担を少なくすることができるのです。主に太ももの筋肉、大たい四頭筋を鍛えます。
足の上げ下げ
現在、膝の治療を受けている人、あるいは、ほかの病気の治療中である場合は、担当医に相談してから行うようにしてください。また、体操を行ってみて膝の痛みが強くなった場合は、体操を中止してください。
- 椅子に深く座ります。
- 左足をゆっくり伸ばしながら上げます。
- 左足を上げたまま5秒間保ちます。
- 左足をゆっくりと下ろします。
- 同様に右足でも行います。
- 左右3~4回ずつ行います。
できるだけ、足が太ももからまっすぐになるまで上げるのが理想ですが、
無理をしないで最初は少し上げるだけでかまいません。
つかまり足踏み
しっかり安定した椅子を用意します。
- 椅子から少し離れたところに立ちます。
- 椅子の背を両手でつかみます。
- 両手で体を支えながら、ゆっくりと左脚を上げます。
- 左脚を上げた状態を5秒間保ちます。
- 膝に負担にならないように、ゆっくりと下ろします。
- 同じように右脚でもおこないます。
これを左右交互に3~4回ずつおこないます。